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在宅勤務で増える就業中の飲酒

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在宅勤務で増える就業中の飲酒

先日お昼の時間にコンビニに行ったら、作業員らしき人がレジ待ちをしていたのですが、手に日本酒のワンカップを持っていました。もしかして「今呑むの?」と思い、しばらく心がざわざわしました。特に建設現場などは危険な作業があります。飲酒により判断力が失われると大きな事故を招く可能性があります。

また近年問題になっているのは、在宅勤務中の飲酒です。在宅勤務中に飲酒経験がある人は4割強と言う記事もあります。オフィスと違って誘惑が多い在宅勤務では作業効率が低下する要因が多く存在します。飲酒もその一つですが、飲酒の場合注意力が散漫になるためミスにつながるリスクがあります。

在宅勤務中の「飲酒」を4割強が経験あり!?誘惑に弱い人に贈る禁欲仕事術
https://diamond.jp/articles/-/277182

法律では明確に禁止されていないが…

しかし法律上、就業中の飲酒を明確に禁止した条文は見当たりません。そのため就業中の飲酒だけを理由に懲戒解雇することは難しいかもしれません。勤務効率が落ちたり、ミスが発生した場合などは懲戒処分にできる可能性もあります。

また大きな問題は起きなくても、判断力や作業効率が落ちた状態で仕事をすることは会社にとって大きな損失です。

就業規則が抑止力になる

法律で禁止されていなくても、会社の就業規則で禁止することは可能です。実際のところ、就業中の飲酒禁止をうたっている就業規則はそう多くはありません。しかし明文化することで、抑止力になることは間違えありません。服務規律の中の遵守事項に、1文追加しておくとよいでしょう。